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小学生英語を考える


2020年度の大学入試改革にむけて、急速に教育改革がすすめられています。2020年度から全面実施される小学生英語も、2018年から年間の授業時間を50時間に増やし移行措置対応が行われる予定です。先般文部科学省から公表されました小学校高学年用外国語教材を見ましても単なる中学内容の先取りではないことがうかがえます。そこで、進学スクールWILLでは新学習指導要領の内容をふまえ「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を「無理なく、わかりやすく、楽しみながら勉強できる」小学生英語を開講しています。

 

英語を話せるようになるには

小学校の英語が「話す・聞く」が中心になるからといって英会話ができるようになるかというとそうではありません。あくまでも中学校につながる英語を勉強するのです。では、英語が話せるようになるにはどうすればいいのでしょうか。それにはいくつか条件があります。

  1. 環境:常に英語を使う人が近くにいること。
  2. モチベーション:本人が進んで英会話をすること。
  3. 表現力:恥ずかしがらずに自分を表現できるかということ。

英会話教室では、外国人講師が会話を教えることをセールスポイントとしていますが、それで上記の条件が満たされるでしょうか。仮に週1回60分授業として1年間教室に通ったとします。60分×月4回×12ヶ月=48時間。つまり、年間365日のうちたったの2日間(48時間)分だけなのです。これで英語を使いこなせるかというと実際には不可能に近いのです。外国人講師がいる英会話教室に通わせて安心していませんか。2018年から小学校でも英語が必須科目になり、せっかく英語を習わせるのなら小学校の教科書に準拠した内容で、かつ中学校の教科書を意識し継続性のある英語学習をしてみませんか。

 

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